農水省「食べて応援」=内部被曝は「気にしない」?
農林水産省
学校給食の使用物資に関する 産地のお問い合わせが多いことから、産地を発表したと言う。 横浜市学校給食の物資は、市場に流通している物を使用しているため、
しかし、産地を見ると、福島産が列挙されている。 他にも千葉、埼玉、群馬、茨城産もある。
http://001a.blog90.fc2.com/blog-entry-253.html
反対の署名活動も
平気でいられる国民なら、
いや、現在でもすでに
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被災地産食品フェアや社内食堂・外食産業などによる
食材の利用及び今後の予定のご紹介
震災被害、風評被害(?)を受けた地域の食材を取り入れたメニューを、
椿山荘、フォーシーズンズホテル椿山荘 東京で提供
5月21日~7月10日
社食 外食料理汚染 まとめ
『セブン-イレブン・ジャパンは、おにぎりに使う東北産米の比率を高める。牛丼チェーン「すき家」などを運営するゼンショーは原発事故の風評被害(?)を受けた北関東からの野菜調達を続けている』
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201105/2011050700241
↓
7月9日 読売新聞
福島第一原子力発電所から20~30キロ圏の
緊急時避難準備区域にある福島県南相馬市の農家が出荷した肉用牛
南相馬市や田村市の一部が入る同区域では、
原発事故前、精肉になる肉用牛約5700頭が飼育されていた。
農林水産省は4月下旬、この区域から出荷される肉用牛全頭を対象に、
県が体の表面を検査などすれば出荷を認めると指導。
事故後に見合わせていた出荷が再開されていた。
7月12日 毎日新聞
神奈川県藤沢市は12日、
南相馬市の同じ農家が5月に出荷した1頭の肉から、
規制値の6倍を超える3240ベクレルのセシウムが検出されたと発表した。
横浜市
小学校の4~6月の給食では、
牛肉の献立のうち約17%で福島産の肉を使っている。
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ヨウ素剤入手を勧めます 以下再掲
5年後、10年後を見据えて
被曝する前にヨウ素を服用
ドイツ ツァイト・オンライン記事 3月18日 Genpatsu
「チェルノブイリの真の悲劇は
汚染された食品や牛乳が流通に乗ってしまったことなのです。」
それに加えて住民には安定ヨウ素剤を配られなかった。
つまり人々は放射性ヨウ素に対して自らを防護する術を与えられなかった。
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放射線リスク最小化のための提言PDF
放射性ヨウ素が現在多く検出されているため、
日本国内に居住する者は当面、
汚染の可能性のあるサラダ菜、
葉物野菜、薬草・山菜類の摂取は断念することが推奨される。
評価の根拠に不確実性があるため、乳児、子ども、青少年に対しては、
1kgあたり4 ベクレル〔以下 Bq:訳者注〕以上の
セシウム137 を含む飲食物を与えないよう推奨されるべきである。
成人は、1kg あたり8Bq 以上のセシウム137 を
含む飲食物を摂取しないことが推奨される。
Voice of Fukushima
5月2日、財団法人横浜市学校給食会は、
5月に給食に使われる食材の産地を発表した。
暫定基準値を超えた食材ではないと言いたいようだ。
小学校の子供達の為に安全な給食物資調達を求めます
http://www.shomei.tv/project-1745.html
チェルノブイリ周辺で甲状腺癌治療に従事した
「菅谷昭」松本市長記者会見の抜粋
放射線1回浴びることは 外部被曝なんですよね。
皆さんだって検査された時にエックス線浴びるわけですよね。
それは1回だけですよね。
(内部被曝は)そうじゃないんです。
(口から)入ったものは沈着して抜けない、
5年後から出てきているんですよね急激に。
事故前の時の子どもの発症率というのは100万人に1人か2人
汚染地になるとそれが100倍になったり、ひどい時には130倍ですね。
チェルノブイリだってあそこの30キロゾーンでなくて
100キロ以上離れたところで、ホットスポットって言いまして、
ある所に集中的にポンポンと点状に落ちる。(雨・雪)
そういう所で生産されたものというのは当然 汚染*されるわけです。
事故の時にポーランドでは、
事故から4日目なんですけれども、国の命令ですよね。
乳牛に新鮮な(=汚染された)牧草を与えることを
全国的に禁止しているんですよね。
それから100ベクレル/リッターということは
100ベクレル/キログラム以上の汚染ミルクを
子どもやあるいはまた妊娠、授乳中の子どもが飲むことを禁止しているとか、
4歳以下の子供は原則として粉ミルクを飲ませる。
この時は急きょ粉ミルク不足の分はオランダから緊急輸入をしている。
それから子どもや妊娠、授乳中の女性は
できるだけ新鮮な葉菜類、葉物は摂取を控えるように指示している。
こういうふうに対策をとったんですね。
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小出裕章(京大助教)非公式まとめ 5月11日たね蒔きジャーナル
*セシウム137が福島原発の北西の方向の土壌で
高い蓄積を示していることが分かった。
1平方メートルあたり300万から1470万ベクレル
とてつもない汚染だ。
チェルノブイリのときは
1平方メートルあたり55万ベクレル以上の地域は強制移住。
神奈川県南足柄市の足柄茶の生葉から
暫定基準値を超えるセシウムが検出されたが
福島原発から290キロメートル離れている。
チェルノブイリの時は
8000キロ以上離れている日本でも国中のお茶が汚染された。
風が吹いてくればどこでも汚染される。
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中鬼と大鬼のふたりごと 以下抜粋
低濃度放射能汚染(第三汚染区分)でも
10年・20年後には致命的な健康被害
旧ソ連が公式に認めた汚染地域は
原発から約600km離れた地域までである。
600kmといえば福島から神戸あたりまでの距離に匹敵する。
低濃度汚染地帯
ここは原発から約200km離 れており、
だいたい福島から東京までの距離と同じである。
この村の住民は自給自足的農業を営んでいるため、
高濃度の汚染地帯の食品は食べていない。
それで もこの村の住民の体内被曝レベルが
高濃度汚染地帯のそれとあまり変わらないほど高いレベルであった
という事実は重大である。
なぜそうした事態が起こるのかといえば、
土→草→牛→乳製品→人体といったサイクルの中で
放射性セシウムが濃縮される
(セシウム137は300年ほど放射線を出し続ける物質)、
いわゆる生態濃縮によって、
人体が長期的には高濃度の放射能汚染にさらされていたからだ。
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http://www.nikaidou.com/archives/13256
(粉ミルクに混ぜられる危険性を指摘)
肉を食す機会があるようでしたら
外国産の牛肉を食べさせたい側
日本人青年男子の軟弱化計画-- 輸入フード
(ファーストフード 外食チェーン店 加工食品)
2009映画 「メキシコ湾原油流出」
原油流出の目的-- 災害に見せかけた人口削減
原発とメキシコ湾岸原油流出の共通点-- 『安全です』
汚染された野菜・魚を食べないなら 学校給食etc--
そうだったんですか( ; ; )RT @mechan3:
福島の牛&野菜作ってる農家の娘からのお願い@
農家もJAも国からの補助金を貰う為に作ってるだけ。
食べて欲しいなんて思ってない、自分達も食べないのだから!
食べるのは年寄りだけ。「買わないで!」
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Swissinfo
住民は食べ物も体も、計器を使って放射線量を計る方法を学んだ。
この遊び場は大丈夫だが、森は放射線量が高いので
その傍では遊ばないように子どもたちを指導し、
汚染の少ない牧草地に牛を移動させもした。
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魂レベルで断たれた「共同体」
やる気 「想像力と創造性」を萎えさせない
原爆投下の隠された狙い--道徳/倫理の欠如
仏教(五戒・十善戒)の視点で道徳を考える
ヴォルテール 『道徳は一つ』Morality is one, it comes from god.Dogmas differ, they are ours.
1947年の「逆コース」 今年60年の居心地
731部隊を振り返る
原発推進との拘わり
縄文語--【神々の詩】 姫神
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福島原発事故、もし「フクシマ」がスイスで起きたら
その1 その2
1ミリシーベルト ( mSv )/年 は、外部被曝 のみならず
食べ物摂取による内部被曝の場合も厳守される。
特に妊婦、胎児、子どもの場合は絶対だ。
swissinfo.ch:福島の原発事故から2カ月が経過しますが、
まだ収束しておらず水素爆発などもまったくないとは言えない状況です。
もし、スイスで福島のような原発事故が起きたら、どう対処するのでしょうか。
ミュリット(放射線学の専門家)
放射線の当たらない家屋などに避難、あるいはその地域からの退去、
安定ヨウ素剤の配布などを行う。
3時間後に原子炉が爆発すると分かれば、基本的には退去だ。
事故の初めが特に重要で放射性ヨード131を避ける必要がある。
甲状腺がんを引き起こすからだ。
世界の基準は、甲状腺の器官そのも ので
50ミリシーベルト以上の放射線が計測されないのが原則。
これ以上は許されない量だ。
とにかく事故の第1段階では外部被曝と放射性 物質の吸引を避ける。
この2点が大切だ。被曝時間を制限する、
放射線を浴びないような建物に避難する、
また放射線を出す物体から距離を取ることだ。
例えば 放射性物質から1ミリメートル、
つまり触ってしまう距離と1メートルの距離とでは、被曝線量が全く違う。
100万倍違う。距離を取ることは肝要だ。
第 2段階で少し落ち着けば、
食料摂取などによる体内への取り込みが問題になってくる。
スイスではこの内部被曝でも
外部被曝と同様の被曝線量1ミリシーベルト の基準は守るようにする。
以上はスイスが特殊というのではなく、
世界の基本的対策はほぼ同じだ。
ただスイスが厳しくしている点は、
この年間の被曝量を1ミ リシーベルトに限定し、特に妊婦や胎児、
子どもには絶対にこの1ミリシーベルトを守る点だ。
中でも胎児の場合は放射線によるダメージが大人の3、4倍だか らだ。
距離を取る--子供を守る
http://www.mamatomama.info/
Save Child 子供を守ろう
福島原発から 自宅までの距離計算機
追記:
原発から50キロ以上離れた田んぼの土から
高濃度のプルトニウム JBpress
「政府が発表している数値よりケタ違いに高い放射線が検出された」
ある食品メーカーが独自に調査
「現時点でその結果を公表するのは影響が大きすぎるため
発表は控えている」
3号機 プルサーマル運転(プルトニウムを混ぜていた)
プルトニウムによる汚染が広がる危険性
3号炉の3/14の爆発は、水素爆発ではなく核爆発の疑い
2、3号機もメルトダウンの可能性 東電認める 5/14 読売
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伊丹万作氏--『騙された者の罪』 以下抜粋
彼らの跳梁(ちょうりょう)を許した
自分たちの罪を真剣に反省しなかったならば、
日本の国民というものは永久に救われるときはないであろう。
「だまされていた」という一語の持つ便利な効果におぼれて、
一切の責任から解放された気でいる多くの人々の
安易きわまる態度を見るとき、
私は日本国民の将来に対して暗澹たる不安を感ぜざるを得ない。
「だまされていた」と言って
おそらく今後も何度でもだまされるだろう。
別のうそによつて だまされ始めているにちがいないのである。
「安全 とは言っていない」 YouTube
「スイスでフクシマのような事故が起きても、
許容される年間の放射線量は1ミリシーベルトだ」
スイス連邦保険局 ( BAG/OFSP ) 放射線防護課主任、
クリストフ・ミュリット氏は強調する。
1ミリシーベルト ( mSv ) は、外部被曝 のみならず
食べ物摂取による内部被曝の場合も厳守される。
特に妊婦、胎児、子どもの場合は絶対だ。swissinfo
↑↓
原子力安全委員会より”安全”な 山下俊一氏 ↓
放射能が100μシーベルト/時 を越さなければ、
まったく健康に影響を及ぼしません。(1分40秒)
100マイクロシーベルト/時=876ミリシーベルト/年
(マイクロ=μ)
すなわち、もう
5とか10とか20 というレベルで
外へ出ていいか ということは明確です。
5μシーベルト/時=43ミリシーベルト/年
10μシーベルト/時=87ミリシーベルト/年
20μシーベルト/時=174ミリシーベルト/年
昨日、いわき市で
「今、外に遊びに行っていいですか」と聞かれました。
どんどん遊んで良い と答えました。
福島も同じです。
心配することは ありません。「... 」
原子力安全委員会より”安全”な 山下俊一氏
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「食べて被曝しよう」キャンペーン 不買運動参考リスト
http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/pages/252.html
江崎グリコが
福島産の牛乳を使った江崎グリコのアイスを使い
「食べて応援しよう!」キャンペーンを開始
http://www.news30over.com/archives/3495668.html
政府の原子力災害現地対策本部と福島県災害対策本部は3日、
福島第1原発事故が発生した直後の3月15日に、
福島市など4カ所で採取した雑草から
1キログ ラム当たり30万~135万ベクレルと
非常に高い放射能を検出しながら、
発表していなかったことを明らかにした。
事故で放出された放射性物質が付着したた めとみられる。河北新報6/3
パイプハウ スも昨年立てリースも15年残ってる。
でも俺は作らない。
それを口にする人を危険に晒す可能性があるから。
子供や若い女性に少しでも影響が懸念されるなら 作るべきじゃない。
作れない補償は堂々と東電に求める。それが道理。6/15
日が経つにつれて危機意識が薄れてる。
野菜にこだわっ て生産してきた福島の農家として警告します。
未だに農産物は出荷量に対し99.9%以上未検査。
1市町村1圃場だけのサンプル検査です。
自治体が出す安全 宣言などは現時点で
非常にいい加減な検査手法により出されています。6/15
http://twitter.com/#!/tatsuofujii
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あらためて、内部被曝の危険性について--
(クリス・バズビー Chris Busby インタビュー)
恐ろしいほど危険です。核種によりますが、
内部被曝は、同じ線量の外部被曝に比べ、
300-1000倍も危険だと考えています。
たとえばストロンチウム 90は、1mSvの内部被曝をすると、
その影響は300mSvの外部被曝に相当します。
都合がいい“死に方”
被曝は、“あらゆる病気″を引き起こします。
免疫システムに悪影響を及ぼすので、感染症に罹りやすくなり、
インフルエンザに罹っても死んでしまう可能性がある。
“彼ら”にとっては都合がいいですよね。
放射線が原因で亡くなったとは言わずに済むのですから。
実際には、ご存知のように甲状腺もやられてしまいます。
精神疾患や子どもの知能低下、心臓麻痺など循環器系の病気、
呼吸器系の病気、さらには女性の不妊や、
関節炎や歯が抜け落ちてしまうといったレベルまで、
様々な健康被害を発生させる可能性がある。
--1kg当たり約100ベクレルの高レベルのセシウムに被曝した子どもは、
心臓に問題が生じることもわかっています。
不整脈が生じ、心臓麻痺を起こすのです。
胃にも問題が生じ、胃壁の粘膜がセシウムに破壊されて
適度な塩酸を分泌しなくなり、胃潰瘍になることもあります。
ベラルーシの9歳、10歳の子どもは、老人の病気を発症しています。
(コンスタンチン・ロガノフスキー/ Konstantin Loganovski インタビュー)
大事なことはクリーンな水と食べ物を口にすることです。
日本政府が定めている基準より線量が低いからいいというのではなく、
私は完全にクリーンなものだけを摂ることを勧めます。
これはあくまでも内部被曝の問題だからです。
一度、体内に入ってからでは遅すぎます。