ヨウ素剤--原発から500キロ圏内なら常に携帯
フランスのドキュメンタリー (2分頃)
甲状腺ガンは 子供の発症率が高いガンです。
放射性のヨウ素が 甲状腺に入ることが原因で
ヨード剤の服用が 予防に役立ちます。
WHO 世界保健機関によると、
原子力発電所から 500キロ圏内の住民は、
常に ヨード剤を携帯しなければなりません。
IRSN 薬剤部 ジャン・ルネ・ジュルダン氏
「素早い対応が 必要です。
理想は 放射性物質の来る6時間前にヨード剤を服用することです。
放射能の雲が通過した後に服用しても なんの意味もありません。」
核の警鐘 【前編】 問われる原発の安全性 4/4
http://www.youtube.com/watch?v=sAgxXX7DATE&feature=related
WorldManTV
核の警鐘 【前編】 問われる原発の安全性 3/4
http://www.youtube.com/watch?v=_kWREW7GtrQ&feature=related
ペットを連れて 避難するように訓練されている。(3分頃)
ペット避難--車の中から避難所へ
原発がある限り--ヨウ素剤入手を勧めます
被曝する前にヨウ素を服用 3月11日
住民への【ヨウ素剤配付】を願う 3月13日
【ヨウ素剤】を被曝直前に摂取⇒効果最大 3月21日
”原発は安全”教がやって来た 4月1日
視界から消えた生命と共に 4月15日
ヨウ素剤入手を勧めます 5月12日
子供のいる日本のママとパパへ 5月15日
日本では現在、原子炉20基稼働中(5/10) PDF
敦賀原発2号機(福井県敦賀市)の換気用排気筒から放射能漏れ。
約40分間で約8億1千万ベクレルの放射性ガスが外部に漏れた。
5/21朝日
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武田邦彦教授 YouTube 15分27秒 (既に削除された)
不完全な地震指針を通すにあたって
「付近住民に (逃げるための)オートバイと
(被曝低減のため)子供にはヨウ素が飲めるように配って下さい。」
と僕が言ったら
「やらない」って言うんですよ。なぜやらないかと言ったら、
「安全が建前だから」
「オートバイ ヨウ素を配ったら、
原子力発電所が事故を起こす ということを認めることになる」
☆ ☆ ☆
「チェルノブイリで子供たちに何が起きたのか!」
小児甲状腺がんの現状 菅谷昭氏
http://www.kisnet.or.jp/net/sugenoya.htm
30kmゾーンはだめですから、もちろん100kmもダメですし、
それから風むきによって はやっぱりもっと離れた所だって、
ゴメリ市だって、あれみんな150km位離れているわけですからね、
それでも、高汚染地スポットになってますし、
200kmダメですから風向きで。
事故が起きたとき
ヨウ素剤
そういう時はすぐ飲んで下さい。大量に。
それは大人でなくて子供さんに。
チビであればチビであるほど。
一歳未満の子があれだけ事故当時ガンになっちゃってるんですよ。
だから小さい子ほど、それは溶かしって言うか工夫して、
今回の場合、ポーランドは溶液ですから飲めるわけですよね。
今度こういうその今の錠剤でしたよね今日、
ただああゆうものがはたして3ヶ月の子供にどうするかっていうと、
つぶしてやるとかそういう具体的な、
そこまで考えておいたほうが安全ではないかと思っております。
事故が起こったときには飲みすぎてもいいですから、
甲状腺の中をですね、
たちのよい無機のヨードで一杯にした方が安全ですね。
菅谷昭(すげのや・あきら)氏:
チェルノブイリ原発事故の後、ベラルーシに渡り、
5年半、現地で甲状腺がんの子供の治療にあたった
現在 長野県松本市長
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Guidelines for Iodine PDF
The increase in incidence has been documented up to 500 km from the accident site. This is understandable in terms of the wide area affected by radio iodine and therefore the large number of children exposed.
Another important insight gained from the Chernobyl accident concerns the side effects from stable iodine. In Poland stable iodine, as single doses, was given to 10 million children .
No serious side effects were seen, though gastrointestinal effects and minor skin rash were reported.
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Advice for the people of Japan http://www.llrc.org/index.html
Large areas of Japan are contaminated to measured levels around 1 microsievert per hour. This figure is just for Caesium 137; it does not measure the alpha-emitting radionuclides Plutonium and Uranium. These contaminants are the real threat to health. No official sources are saying anything about this hazard although hundreds of tonnes of Uranium and Plutonium are missing from the spent fuel ponds. It's known that up to 1760 tonnes of spent fuel was stored on site. Some of it was in pools in the roofs of reactor containments which these high resolution aerial photos show to be absent, following explosions.
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武田氏「プルトニウムだからといって人体に特別な毒性はない」--???
http://takedanet.com/2011/03/32_f654.html
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WHO 世界保健機関によると、
原子力発電所から 500キロ圏内の住民は、
常に ヨード剤を携帯しなければなりません。
IRSN 薬剤部 ジャン・ルネ・ジュルダン氏
「素早い対応が 必要です。
①理想は 放射性物質の来る6時間前にヨード剤を服用することです。
②放射能の雲が通過した後に服用しても なんの意味もありません。」
---(注)「チェルノブイリで子供たちに何が起きたのか!」
小児甲状腺がんの現状 菅谷昭氏
http://www.kisnet.or.jp/net/sugenoya.htm
ヨード剤 副作用--結局 重篤な副作用なし
ポーランド政府の緊急対策として 無機のヨードを
事故4日目ですけども、子供を中心に投与した。
これは 本当に良かったですよ。
http://www.j-cast.com/tv/2011/03/28091420.html?p=2
子ども1000万人の9割に、
大人700万人にヨード剤を配った。
後で見ると、
ポーランドでは子どもに甲状腺がんは出ていない。
政府の判断です。
NHKニュース3月12日
福島県によりますと、福島第一原子力発電所の敷地の境界では放射線が観測され、その値は、1時間に1015マイクロシーベルトになったということです。こ の値は、一般の公衆が1年間に浴びる放射線の限度量を僅か1時間で受ける量に当たり、また国が法律に基づいて電力会社に緊急事態の通報を義務づけている基 準の2倍ほどの放射線の強さだということです。
福島民報 2011/05/07 10:02
福島県、爆発翌日公表せず 放射性物質拡散予測図(SPEEDI)
読売新聞3月21日
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、
各地で比較的高い放射線が観測されていることから、
福島県内では国の指示を待たずに
住民に安定ヨウ素剤を配布する自治体が出始めていることが、
読売新聞社の調査で分かった。
各地で観測されている放射線レベルでは健康には問題がないが--???
国と自治体の方針が一致せず、混乱が広がっている。
ヨウ素剤は医療関係者の立ち会いのもと、--???
避難時に服用するのが原則
②放射能の雲が通過した後に服用しても なんの意味もありません。
独自判断で安定ヨウ素剤を配布していたのは、
同原発の20キロ・メートル圏内で避難指示が出ている富岡町、
20~30キロ・メートル圏内で屋内退 避になっているいわき市、
圏外に位置する三春町。
これら3自治体では、少なくとも15万7000人分を配布。
三春町では住民の服用も求めていた。
同町内の50歳代の女性はすぐ服用するよう指示されたため、
息子に飲ませたという。
しかし、この時点で服用する必要がなかった(???)ことを聞くと驚き、
「すぐに飲めば効果があると期待して飲んだのに……。
これが無駄だった(???)と思うと、
ひとまず安心した気持ちをどこにぶつければいいのだろう」と語った。
①理想は 放射性物質の来る6時間前にヨード剤を服用することです。
原子力安全・保安院の西山英彦審議官は19日夜、「16日朝に20キロ・メートル圏内からの避難者にヨウ素剤を投与するように県に指示した」と説 明した。しかし、15日昼過ぎには、避難は完了していた。県の担当課長は「今更、服用させても効果がないと判断し、実施を見送った」と話した。これに対 し、同院は「予防的な措置として投与を決めたが、結果として対象者がいなかった」と釈明した。
19日には、世界保健機関の緊急被曝医療協力研究センター長の
山下俊一・長崎大教授が県の災害対策本部を訪れ、報道陣に対し
「放射能のリスクが正しく伝わっていないが、
今のレベルならば、ヨウ素剤の投与は不要だ」と話した。
原子力安全委員会より”安全”な 山下俊一氏
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色々な所へ電話をかけ まくっている。
避難初日の3/12、私たち家族は
浪江町から福島県庁の災害対策本部へ行った、
放射線の危険さを訴え、安定ヨウ素剤を要求したが、
国を含め 職員、マスコミに無視された。
その時点で、もう飛散してたのかもしれない。
でも、子供たちの安定ヨウ素剤をもらえなかった。
今になって冷静に考えると、
最初から行政と政府の対応はおかしかったと思う。
それと、マスコミは力になってくれないと も思った。
あんなに必死に訴えたのに。それで、余計父親は電話をかけ続けている。
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1947年の「逆コース」 今年60年の居心地
731部隊を振り返る
原発推進との拘わり
5月20日現在
東京都葛飾区 政府発表の5倍の放射線量だった
近畿大学原子力研究所講師・若林源一郎氏
『文科省が発表しているのは、
各地の測定所から送られてくる数値を集めたもの。
測定する場所に決まりはないので、
測定器が
公共施設や研究施設の屋上にとりつけられているところもあります』
5月10日に文科省が測定した東京(新宿区)の値0.0662に対し、
0.124と約2倍 葛飾区では0.359という5倍にも相当する値
年間1ミリシーベルト=1時間0.114マイクロシーベルトを基準と考えた場合、
原発から200km以上離れた都内でも、葛飾区や新宿区、文京区、
渋谷区 では子供にとって警戒が必要な数値となってしまう。
他にも関東地区では千葉県柏市や茨城県水戸市、ひたちなか市、
つくば市などが0.114を超えている。
放射線計算・換算ならココが便利
http://testpage.jp/m/tool/msv_gy.php?guid=ON
福島原発から 自宅までの距離計算機
http://machi.userlocal.jp/kyori/
ドイツ気象庁(DWD)による粒子分布シュミレーションの日本語訳
http://www.witheyesclosed.net/post/4169481471/dwd0329
23日 24日 25日を確認してほしい
ネットワークでつくる放射能汚染地図
NHK教育テレビが原発汚染の真実を放送
思ったより日本はまずいことになっている
http://alfalfalfa.com/archives/3289260.html
mama to mama ママとママをつなぐ
http://www.mamatomama.info/
(受け入れ家族 募集中)
Save Child 子供を守ろう
忍野昭太郎氏「日本人」に向けたメッセージ
「食」と「心」
食生活を見直すと心が落ち着き--考えが変わる
農水省「食べて応援」=内部被曝は「気にしない」?
感染症にかかりにくい体を作る
...the iodine found in foods such as fish, seaweed, and iodized salt
たとえば『粟國(あぐに)の塩』には、100gあたり0.45mgのヨウ素を含む
PLUS カリウム、カルシウム、鉄、リン..
(注)精製塩=化学塩=ミネラル成分が皆無→発癌を促し 無気力症状
高血圧症は、自然塩ではなく”化学塩”の摂り過ぎ
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
低気温のエクスタシーbyはなゆー
http://alcyone.seesaa.net/article/203893956.html
どさくさ紛れに農水省が
「遺伝子組み換え」食品を承認しようとしている
農林水産省は、遺伝子組換え農作物の隔離ほ場での栽培や、食用又は飼料用のための使用等に関する承認申請(セイヨウナタネ1件、トウモロコシ2件及びワタ 1件)を受け、生物多様性影響評価を行いました。学識経験者からは、生物多様性への影響がある可能性はないとの意見を得ました。これらの結果に基づいて生 物多様性影響が生ずるおそれはないと判断しました。
セイヨウナタネ
除草剤グリホサート耐性
申請者 日本モンサント株式会社
トウモロコシ
アリルオキシアルカノエート系除草剤耐性
申請者 ダウ・ケミカル日本株式会社
チョウ目害虫抵抗性 コウチュウ目害虫抵抗性
除草剤グルホシネート耐性
除草剤グリホサート耐性
申請者 シンジェンタジャパン株式会社
ワタ(ピマワタ)
除草剤グリホサート耐性
申請者 日本モンサント株式会社
遺伝子組み換え食品は 抵抗力を弱める 喝!
世界も驚く日本の基準値 2000ベクレル
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追記
500km先でチェルノブイリを体験したウクライナ人の友は当時、
政府より安定ヨウ素剤と赤ワインを飲まされたそうだ。
毎日、除染車が来て、町を除染していたとのこと。
30km圏外を自主責任にする日本とは大違い。
http://twitter.com/#!/endoumasahito/status/87135766781763584
(続)菅谷昭氏「市民にヨウ素剤を飲ませたのかどうか、誰も把握していない。
チェルノブイリ被害の大半は甲状腺がん。
だからこそ、初期の段階でのヨウ素剤を飲ませたかどうかが重要なのに
その点を抜きにして議論している」
(6月16日東京新聞「こちら特報部」)#hibaku #genpatsu
http://twitter.com/#!/watanabekodaira/status/81173663084322816
小児が甲状腺癌になりやすいことを考慮して ベルギーでは、
0 から19 歳までの若年者、妊婦、授乳婦は10mSv、
WHO も若年者(19才未満)に対しては、
予測線量が10mSv を超える場合に服用することを推奨 PDF
↑↓
ヨウ素剤 取扱いマニュアル検討委員会(委員長:山下俊一・長崎大学)
19日には、世界保健機関の緊急被曝医療協力研究センター長の
山下俊一・長崎大教授が県の災害対策本部を訪れ、報道陣に対し
「放射能のリスクが正しく伝わっていないが、
今のレベルならば、ヨウ素剤の投与は不要だ」と話した。読売3/21
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院長の独り言 2011年6月30日 以下抜粋・補足
熊日新聞 2011. 6. 29 (水) 放射線防護に詳しい 欧州議員に聞く
---これまでの事故対応の問題点
「一番憤りを持ったのが
(甲状腺がんの原因となる放射性ヨウ素の取り込みを防ぐ)
ヨウ素剤が 住民に配布されなかったことだ。
将来、子供の甲状腺ガンが増えるのではないか。」
---初期対応を誤った
ヨウ素剤は本来なら事故の直後、
(放射性物質が煙のように流れる)
放射性雲がくる前に飲まないといけないが、
配布がほとんど行われなかったと聞く。
今も地方自治体までで、各家庭には配っていない。
何か起きたときに計画を立てて配布するのでは絶対間に合わない。
また同じことが起こる。非常に無責任だ。」