水(小出裕章氏)清ければ、魚(人)棲まず

その先は バンザイクリフ
(説得に応じず身を投じて自決した断崖)


水清ければ 魚(うお)棲(す)まず
---あまりに清らかすぎる水には、

餌になるプランクトンも繁殖しないし
そこでは魚が姿を隠すこともできない---

Banzai Cliff
 から引き返す

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朝日ジャーナル 5月24日発売 原発と人間 Pg.32

小出裕章氏 以下抜粋

日本という国は 一方的に工業に重きを置き、
農業、漁業を潰して、
それが繁栄だ という歴史をつくってきました。

その象徴が 原子力発電所です。

こんな時だからこそ、農業、漁業をきっちり守って、
原子力などに頼ってきたことを
心から反省する国でなければいけないはずです。

では、どうすればいいのか。

食品の汚染データを 詳細に公表したうえで、
農業、漁業の崩壊を防ぐために
大人が 汚染された食料を食べるべきだ
というのが 私の主張です。

特に 原子力は安全だ と言い続けてきた人には、
しっかりと食べてほしい。
私の 原子力を止められなかった責任があるので、
食べようと思います。

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【食品の汚染データを 詳細に公表したうえで】--現実はどうか?

藤井 辰雄氏

日が経つにつれて危機意識が薄れてる。
野菜にこだわっ て生産してきた福島の農家として警告します
未だに農産物は出荷量に対し
99.9%以上未検査。
1市町村1圃場だけのサンプル検査です。
自治体が出す安全 宣言などは現時点で
非常にいい加減な検査手法により出されています。
6/15

早川由紀夫氏
いや、福島の農民はいま加害者になった。意図して毒物を生産している。
日本国民を殺そうとしている。RT
: 福島の農民は被害者。
6月12日

田 んぼは1年でも放置すると復活するまでに
何十年もか かるの物言いがもし真なら、
仙台空港周辺の津波をかぶった田んぼは、
よしんば稲の収穫が見込まれなくても田植えしただろう。
でも、そうではない。
1年放置 の弊害を理由にした福島県内の田植えは信用できない。
悪意の存在を感じる。
6月12日

東 北自動車道からみた福島県内の田んぼは、
水を張って いて青い苗が並んでいた。
表土を一枚はぐことをせずに耕してしまったのだろう。
日本国に対して戦争を仕掛けていると感じた。
一方、仙台空港近くの田んぼ は、津波にやられたまま放置。
むしろこっちを急いで田植えすればよかったのにと思った。
6月12日

銅粉の湯
今 でも福島中通りの農産物や被曝牛が安全だ
と思い込ん でいる人がいるみたいだ。
今年採れる福島の米は恐らく500Bq/kgくらいに汚染されているだろう。
そしてその米が市場に流通し、健康被害を引き起こ す。これは犯罪だ。

今年生産する汚染地域の農家は被害者から加害者へと変わるのだ。
6月13日

6月14日

6月14日

6月14日

nhkが『クローズアップ現代』でお米は500ベクレルま で安全と報道。
国の暫定基準値の500ベクレルって核戦争に陥った場合に
餓死を避ける為にやむを得ず口に出来る汚染上限でしょ。
嘘の資料をでっち上げて子 を想う親心を傷つけてまで
「過剰に心配する母親が子供にストレスを与えている」と報道。

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The Truth is Out There 以下抜粋

東北の漁業を徹底支援 三重水産協、中古漁船提供など
2011年5月20日 (中日新聞)
流通関連企業と協力して水揚げした魚介類をすべて買い上げ、被災地の漁業者の収入も確保する。同協議会によると、漁船提供から魚の買い取りまで一括支援する取り組みは全国初という。
捕った魚介類は賛同する企業が少量でも規格外でもすべて買い上げ、流通ルートにのせるという。

三重県は放射能汚染魚を販売すると宣言
あろうことか、放射能汚染魚を全量買い上げ、
全国に販売するということです。

放射能をどのくらい含んでいるかの測定も公表も無いままに、
宮城、福島、茨城沖にて採取とわざわざ書いて
三重から販売して頂けるのでしょうか。

鮮魚として売らず、すり身、かまぼこなどに加工してしまったら、
それこそ産地表示義務はなくなり、合法なんですよね。

でももしその魚がたまたま暫定基準値を下回っていたとしても、
基準値を割っているからいいというものではないのです。
全ての放射能は取らないに超したことはないのです。

放射性物質はなるべく食べない方が病気になりにくいのはわかっています。
わざわざ食べるものでは決してありません。

ですから個人に選ばせる為に、
どのくらいの放射能が入っているかを明確に表示すべきなのです。

全ての食品に。

そうでない今、

三重水産協議会の選んだ道は

国民を被曝させる悪魔に成り下がったことを意味しています。

↓↑

藤井 辰雄氏
生産者の方、避難中ですが私も福島の農家。
パイプハウ スも昨年立てリースも15年残ってる。
でも俺は作らない。
それを口にする人を危険に晒す可能性があるから。

子供や若い女性に少しでも影響が懸念されるなら 作るべきじゃない。
作れない補償は堂々と東電に求める。それが道理。6/15


農家の婿のブログ 以下抜粋

4月23日、いわき北部は緊急時避難準備区域から外れ
30km圏内でも作付にGOサインがでました。

当時、作っても大丈夫なのか、土壌調査はしたのか
と問い合わせた婿に対する農協や市のコメントは
「土壌調査はしてない(ウチの地域)けど大丈夫です。
制限が解除されたので作ってください。」 でした。
(その時点で土壌調査されていたのは、あの広いいわき市でたった4か所

作って、汚染されていたらどうなるのか
その買い取りに関しては責任を持ってくれるのか
わかりません。あくまで自己責任で

作らなかったら補償はどうなるか?と聞くと、
対象になりませんという返事でした。

汚染されてないかもしれない、だけど汚染されてるかもしれない
そんな 嫁に食わせたくない米を人様に売るわけにいかねぇっつーの

汚染されてる米が万が一流通ルートに乗っちゃったら、責任とれないです。

他人の健康を害するかも知れない米を売ったお金で生活する。
それは無理、無理っすわ

農家にだってプライドありますし、
そんなもん出すくらいなら補償0のほうがマシじゃボケっ!

っつーことで今年は作付を断念というか、廃業することにしました。


    

6月14日 TBSラジオ
「ニュース探求ラジオDig」 阿修羅より抜粋

次の悲劇を防がないといけない】 小出裕章氏

竹内)汚染は小さく伝えられがち?
小出)そうだ。「風評被害」ではなく、
現に汚染は起きているし被曝している。食べものも沢山汚染されている。
食 べものを規制しろと主張したことはないし、
生産者を守るためにも大人は食べるべきと私は主張しているが、
実際食べものは汚染されている。風評被害というこ とではない。

以下コメント

「食べ物を規制しろと主張したことはないし、
生産者を守るためにも大人は食べるべきと私は主張している」

これは、政府・県知事・生協の言い回しと何が違う。
○○が
大人は食えと言うことで、
規制をなくせと言うことで、

結果責任で、
子供に回るきれいな普通の野菜が、

関東・東北から消えていくのだ。

苦労している、普通の野菜を妻子に食べさせようと、こちらでは。
お前は京野菜か。
何の苦労もあるまい。
次の悲劇が起こらなければ。


子供に普通のきれいな食品を回そうとしたら何を強調したら良い。
それもわからぬぼんくらか。

全量検査を要求しても半分にも行かないだろう。
現実で考えろよ。

悪魔のようなやつらが支配しているこの現実で。

3月、東京・関東への
忌まわしいフォールアウト(fallout: 放射性降下物・死の灰)について、

権力側について上司の指示に従い、隠蔽していたと謝っていたな。
いや、これについては、謝罪はないな。
たくさんの人間が、判断を誤り、妻子ともども被曝した。

福島もそうだ、何がいまさら退避勧告か。

ずっと言っていたな。
逃げた後の不幸と、
福島で家族そろって死を迎えることの、

後者の方が幸せだと思うと。

お前の知識からしたら、
ほとんどが白血病と甲状腺癌になることは予測していたはずだ。

○○の言葉に引きずられて、
どれだけ夫婦崩壊や家庭崩壊が起きたか。
逃げ遅れて白血病を待つ公衆が作られたか。
もう取り返しのつかない体になった何十万の子供たちがいるか。

俺はもっと若いが、年寄りが放射性核種を食べてどうなる。
モータリティは下がる。それは事実だ。(mortality: 死亡率
だが、健康死でなく、多重疾患を抱えた死が増える。白血病と癌も。
貴様は目の前で、自分の大切な者が死んでいくのを見たことがあるか。

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小出氏は
大人は汚染食品を積極的に食べろと主張しているが

実際問題 毒を進んで食べるようなできた人間はまず居ないよ。

さらに氏は
出荷規制すら必要ないと言っているが
正気とは思えない。


規制を撤廃したら
どれが安全でどれが危険な食べ物か判別が付かなくなる。


汚染度を表示するにしても
全てを検査することは物理的に不可能だ。


結果
消費者は疑わしい食品を全て避けるようになるから

今以上に産地偽装が横行するだろうね。

極端な話 供の命を守りたいなら
汚染地域の農家は廃業なり移住させた方が良い。


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小出さんのことは今回のことで、
本当に尊敬している数少ない学者の一人だと思っているが、
毎回『大人が汚染食品を食べるべき』だといわれるたびに、
なんともやりきれない気持ちになった。

原発事故が、大人に責任があるのは確かだが、
その大人の中でも、A級、B級、、、と責任の重さのランクがあり、
まず一番責任を負うべきところを明確にし、責任を取らすことが大事だと思う。

福島の野菜を国民がが食べることが、
本当の意味で長い目で見て、生産者を助けることにはならない。
別の意味でのサポート(賠償の要求、新しい土地での事業面など)を
国民が
政府、東電、しかるべきところに、要求することが筋ではないだろうか?


あ と、(汚染食品を流通させるための)暫定基準値が、改善されない限り、
また、汚染食品が市場に流通しているかぎり、
入札制度で安い食材を集めている学校給食に
そういった食品が流れている事実も深刻に受け止めるべきで、

安易に大人は食べるべきだ、ということを言って
現状を容認する発言は控えてほしいと思って いる。
子どもを守るためには、子どもを守る基準、政策が必要。

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汚染物生産者を守るということは、
放射性廃棄物を食品として流通させることに荷担するということ。

親が食べれば子供も食べる。
かなり多くの家庭で親と子供は同じものを
食べているはず。
親だけ汚染廃棄物食べてるなんてことは少ない。


母親が食べていれば、セシウムやストロンチウムは胎児にも行き渡る。
母親の体内にセシウムが蓄積されていれば、
母乳にセシウムが入っている。

当然、乳児の体内に放射性廃棄物が蓄積される。

小出氏は、子供を守るということと「自称生産者」を守ることは
相容れない、ということを認識すべき。

親が放射性廃棄物を食べていれば、親の身体からガンマ線が出る。
親の排泄物が汚泥となり、やがて焼却されて空気になり、
子供がそれを吸い込むだろう。

自己犠牲で農家を救うという、ヒロイズムに浸っているのか知らないが、
小出氏のいう「農家を救う」は、
本質的には子供を被曝させることと同義である。

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21世紀核時代 負の遺産
視覚障害、難聴、気管支障害、糖尿病…。
その後、次々と現れる 体の異常でやがて働けなくなった..
健康を失 うことで暮らしの質は台無し

健康を失う→子供が犠牲になる
    

ヨウ素剤

子供のいる日本のママとパパへ
ヨウ素剤--原発から500キロ圏内なら常に携帯

福島第1原発 100~150キロ圏内の住民に対して
事故後、即、ヨウ素剤を配布すべきであった。

ヨウ素剤に主要な悪影響はないので、
出来るだけ広範囲の住民に 配布するように。
By Muriel Boselli, Reuters

地階70・大江 実氏
今、私の父親が毎日国、県の対応に激怒し、
色々な所へ電話をかけ まくっている。

避難初日の
3/12、私たち家族は
浪江町から福島県庁の災害対策本部へ行った、
放射線の危険さを訴え、安定ヨウ素剤を要求したが、
国を含め 職員、マスコミに無視された。
その時点で、もう飛散してたのかもしれない。


    

ドイツ ツァイト・オンライン記事 3月18日 Genpatsu

「チェルノブイリの真の悲劇
汚染された食品や牛乳が流通に乗ってしまったことなのです。」
それに加えて住民には安定ヨウ素剤を配られなかった。
つまり人々は放射性ヨウ素に対して自らを防護する術を与えられなかった。

農水省「食べて応援」=内部被曝は「気にしない」?

    

備えあればパニックなし
正しくは 「心の備え」

ヴァンパイアー御用達TVに登場するガンダーセン氏を
取り上げていますが、話半分で。彼要に触れていません


がんばれ日本!負けるな日本!政府をあてにするな 以下抜粋

クリス・マーテンソンによるアーニー・ガンダーセン独占インタビュー
「福島はわれわれが考えるよりはるかに危険であり、
その危険ははるかに長く続く」

アーニー・ガンダーセン

私はこれまで、
今回の福島の事故はチェルノブイリよりひどいと言い続けてきましたし、
その考えは今後も変わりません。
事故後の2、3週間で膨大な量の放射 性物質が放出されました。

もしも風が内陸に向かって吹いていたら、
日本は滅びていたかもしれません。

それくらい大量の放射性物質が出たわけですが、
幸運に も太平洋のほうに流れていきました。

もしも日本を横断する形に流れていたら、
日本はふたつに分断されていたでしょう。

ですが、今では風向きが変わって南に 向かっています。
東京の方角です。

今私が心配しているのは
大きな余震が起きて4号機が倒れること。

もしそうなったら、日本の友人の皆さん、逃げなさい。--??? どこまで?
(世界中でヒカッテルンデスガ水槽の縁に腰掛けて

そ んな事態になったらこれまでの科学はいっさい通用しません。

核燃料が地面に落ちて放射能を出している状態など、
誰も分析したことはないのです。

松本市長 菅谷昭氏(インタビュー抜粋)
(全文お勧め)

――福島の子供たちは、皆疎開させるべきだ
松本市では、市営住宅や教員住宅を利用して学童を持つ避難家族の受け入れを行っている。こ ういったことは、政府が考えなくてはならないことだ。先日発表さ れた米国のデータをみると、福島県が広範に汚染されていて、それはかつて私が住んでいたチェルノブイリの汚染地の値よりも高いものだ。正確に内部被曝検査 をするには高度な設備が必要で、大人数を一気に行うことはとても難しいが、せめて子供たちには長期にわたり定期的な健康診断を行う必要があるのではない か。
民主党議員勉強会に希望を託す

ホームスティ疎開先

安全宣言のカラクリ そして子供に何が起きたか追跡
http://www.youtube.com/watch?v=tWWICnIQE9k
チェルノブイリ事故後、5年~8年から急激に発病
国際原子力機関が 「住民の健康に問題無い」と発表
IAEA 事故調査委員長 重松逸造氏(広島県の学者)
国連の機関、広島の医学者がリーダーとなって
「安全だ」と発表したので、現地の人々は唖然。

汚染の酷いところには入らず
遠くから食料を持参して、
現地のものを 口にしないで
それでいて「安全宣言」

怖くて食べられないのであれば、
「危険だ」と言うべきなんです。

Vampire会議6・9 vs 千年の祈り

    

Fire at Flooded Nebraska Nuke Plant
Leads to Level 4 Emergency Pacifica Radio
世界のオノ・ヨーコ

不思議な地震--即刻原発停止
謎の光-ニコラ・テスラ-イエズス会

汚染がれき 拡散