企業禅--滅私奉公--洗脳する側

聖書からイ エスを消していく動き 抜粋

ヴォルテール以来、フランスのカトリック教会は  
書 物こそ真の敵
であることを理解したらしい。

教会側から見れ ば、心からの服従(=盲従)こそすべてである。


人な みすぐれた人間が、シェイクスやグレゴール(ともに進歩派の僧侶)のように敵側に回るのを、誰が食 い止められよう。怖(お)じ気づいた教会は、自分を救う唯一の機会とばかり、今や法王にすがりついている。

事実、法王だけが 個人検討(内省・内観)を無力化することができる
のだし、
また法王庁の荘厳(そうごん)華麗な儀式 によってこそ、
上流社会人の、倦怠し、病める精神に 感化を与えることができるのである。
(ス タンダール『赤と黒』 世界の文学8 訳:富永明夫氏 
pg.191

すべての道 はローマに通ず--- はホントだった 抜粋

ブッシュ大統領が ””として崇めるローマ教皇

Remember, Bush sees the Pope as 'God'

が 私に 「イラクへ侵攻しなさい」 と言われた】

God told me to invade Iraq,
Bush tells Palestinian ministers -BBC News 06/10/05

Think about it...

The Pope, who President Bush views as 'God',
told told him to invade Iraq!


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戦時に協力 した禅の指導者たち 抜粋

禅 と戦争』 禅仏教は 戦争に協力したか
ブラィアン・アンド ルー・ヴィクトリア (Brian Victoria) 著
訳:エィミール・ルィーズ・ツジモト氏

曹洞宗の僧、日本でベトナム反 戦運動に加わる

丹羽廉芳師
禅 僧たるものは 一切、政治運動に関わるべからず
「この警告を無視するようなこと があらば、
僧籍剥奪(はくだつ) ということも やむをえまい

後にこの丹羽廉芳師は、曹洞宗両大本山の一つである永平寺で 
77番目の禅師になったが、以後、一度も会うことはなかった。

私が迷い込んだ穴倉の地下室とは、

その世界が、地上のさまとは あまりに違って、

まったくの正反対であった。

人間模様も まったくもって さかさまの思想で から回りし合っていた。

この穴倉の世 界から垣間見た仏教とは、

戦争や 殺戮が、驚くことに  「慈悲のあらわれ」であるとされていた。


この穴倉での 禅の無我とは、

天皇の意志、勅令に問答無用、絶対服従 という強い意味を含むとされ、

ここでの 宗教の目的 とは、

国家を保護するのみならず、
領土拡大を妨げようとする
いかなるものや他の国々をも 処罰
す ることにあった。
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こうした考えに、私は 大変な驚きと同時に、心の痛みを感じ、

私の視点は

一体 誰がこのような流れへと追いやっていったのか
という点に  次第に絞られていった。

たとえば市川白弦は 戦争に関する鈴 木大拙の思想を取り上げていた。

西洋世界で  多くの人々は、
彼こそが 「真の禅者」  と 尊敬の念を抱く。

たしかに 晩年の彼 の肖像画を見れば、温厚な賢者の姿を映し出す。

だが、

若 き日の鈴木大拙は、「宗教とは、まず国家の存在を維持せんことを計り」
という言葉を残している。さらに 日本の勢力拡大を妨げる者(民族)は
「邪道外道である
」と言い、その相手、彼らの国を 「暴 国」と呼んだ。

そして、「宗教の名に由りて、 ---正義の為に不正を代表せる国民を
懲(こら)さんと
す るのみ」 とまで書いた。

また、欧米での禅宗布教に 
多大 な影響を及ぼした原田祖岳
にいたっては、

フィリップ・カプロ(米国での代表的な禅僧)や
ロサンゼルス禅センターの 故 前角博雄、そして他の宗教者から、
絶賛されているようだが、祖岳の論文には、

「進め、ト ツトツトツ、撃て、パチパチ、是は之れ、無上菩薩の露堂々。
戦禅一 体と云うも、聖戦を去ること百千万里、

喝、稽首(けいしゅ)礼無上尊」 と記している。
参照:市川白弦 「日本ファシズム下の宗教」pg.197

--1943年初め、戦争は明らかに不利なものとなっていた。
この状況のもと、政府側は20万以上に及ぶ僧 侶たちに、
戦争支持を市民たちにいっそう強く呼びかけてくれることを要望。


こ うしたなかで原田(大雲)祖岳は 雑誌「禅の生活」1943年2月号で
一億国民総に 国家と同生同死す るも覚悟を要する。
今日より急なるはない ---お互に参禅弁道に精進し、
戦闘の三昧 (さんまい)王三昧に 邁進努力したい」
参 照:市川白弦 「日本ファシズム下の宗教」pg.252

婦人の武器とは わずか 竹槍
そんな中で原田(大雲)祖岳は 雑誌「大乗禅」で
「一億玉砕の覚悟」と題し、

一億総玉砕の覚悟を要する---見敵必殺、
破邪顕正(はじゃけんしょう=邪説・邪道を打 ち破って
正しい道理を明らかにすること)は禅門の要諦である。
要諦(ようてい)=物事の 最も大切なところ。肝心かなめの点。

--平素坐禅したのは、
斬 (か)かる一大事の時に役立てるためではないか」と発表。
参照:市川白弦 「日本ファシズム下の宗教」pg.283

市川白弦は、このような文章を
戦 時中 あるいは戦前に何度もくり返し
禅の指導的立場 にある者たちが述べていたことを 暴露した。
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かつて 丹羽廉芳が 若き日の私に、
禅僧たる者、政治に関わるべからず」と警告したが、

これは まったく矛盾した視点に ほかならない。

戦時中に犠牲になった何千何百万の  日本人、そして外国人のを、

だれが 政治 に関わりなしといえよう。

大拙や 祖岳、 そして 他の禅 の指導者たちの 好戦的な発言に、


どこが「非政治的」 といえるのか?

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禅仏教が関わりつづけた 日本軍国主義の肯定が、
明治このかた 百年、日清、日露に始まり、
昭和の15年戦争に至るまでにのみあったと人は解釈しがちである。

今日、幾人かの専門家たちは、「一 時期の過ち」として
戦争を肯定した仏教者がいたことを 認めてはいる。

だが、市川白弦をはじめとする幾人かの専門家たちは、

「禅と剣」の統一、つまり 「剣禅一如」たるものが、
禅仏教における歴史と教理の裏側に 深くひそんでいたことを明らかにした。
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禅と戦後自衛隊
敗戦後、禅は 兵力との関わりを一切断ち切った わけでなく、
平和憲法があるにもかかわらず、再建された日本軍、
すなわち 自衛隊が 精神教育の必要性から
禅僧たちの指導を仰ぐようになっていく。
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想 起:

カー チス・ルメイと自衛隊/Curtis Emerson LeMay焦土化作戦
-- 空軍司令官として、
空襲(東 京・名古屋・神戸etc..)広島・長崎 原爆投下を指揮した。
この人物に 日本政府(佐藤内閣)は、
1964年『自衛隊の育成に貢献した』とし て 最高ランクの 勲章を授けた
∴自衛隊は誰のためのものか=カーチス・ルメイ側=国民丸焼犯側
(--当時の防衛庁長官は小泉首相の父 小泉純也氏)
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企業禅

曹洞宗の僧、駒澤大学元教授 酒井得元

彼は 社員教育を熱心にやっていた。

得元は 
よ りよい社会人となるには、自己否定

つまり 無 我の境地を主張

それは かつて
大拙や祖岳が、「よき兵士」であらんために
自己否定を主張したことと 共通 するものがある。

違いがあるとすれば、

忠誠に対する「対象」である。

徳 川時代において 絶対忠誠の対象は 大名であった。
明治以降は 天皇を中心とする中央集権的な政府と
その政策に忠誠心を求められた。

戦後には その対象は 自分た ちの会社とその利益にとってかわった。

日本では 会社の利益と国家のそれが 
密接な関わりがあることは いうまでもない。

企業にとっては、禅修行に対し、別の魅力もあった。
それは「坐禅」である。

そこには定力(じょうりき=心を乱されない力)があり、
一瞬のうちに集中すべく力を内在させるゆえに、
いかなる業務にも適用させることが出来たのである。

かつて 古来の武士は 剣をふる時に この定力を用い、
戦時中は 戦地にて
戦後は 近代テクノロジーの完全なる生産力にも 用いようとした。

「定力」の導入が、日本の企業側に 
どれほどの魅力をもたらしたことであろうか。

実 際、日本の敗戦が 
皇道禅や 軍人禅の消滅を意味したのではなく、

企業禅にとってかわったにすぎない。

☆     ☆     ☆

訳 者あとがき

明治の「廃仏毀釈」は、多くの寺院や仏像を破壊した。

その結果、僧侶の多くは 還俗(げんぞ く)を余儀なくされたとはいえ、

その後に 愛国心と銘を うって 戦争賛美へ走った彼らの行動は、

あ まりにも 偽善的で、国民を軽んじた行為である。

い つの時代も 戦争となれば、真っ先に犠牲となるのが女性や子供たち。

僧侶たちは それを知りつつ 加担した。

国民のためにあるはずの国家が、

国民に対し、命を惜しむな と戦場へ駆り出し、

聖職をなりわいとするはずの
僧侶たちが、

憎悪にみちた侵略戦争へと導いた。

彼らは あの時の国民 一人一人の辛さや悲しみを、
一度でも考えたことがあったであろうか。

お国のために と、息子や夫の出征を やむなく笑顔で見送 り、
戦死の知らせに 涙も見せず、

不条理にも それが 名誉なことと言いきかせねばならなかった
数知れぬ母や妻の悲しみ を、

あるいは、 たった一枚の紙切れで 
愛する家族から 引き裂かれ、

望郷のうちに息絶えた兵士たちの 痛恨の思いを、

現代に生きる僧侶たちにも 今一 度
考察する時が やってきたのではないだろうか。

ところが日本では、

先の戦争責任とは 
一切が当時の国家リーダーたちにのみあったとみなされがちなこ と。


だが、本書からもわかるように 


当時の日本は、「国家神道」のみならず、


大半の仏教者たちが、
そ して 「禅と剣」を誇りとする禅者たちが、
「戦争」への、そして「敗戦」への道に加担
したことは 
紛(まぎ)れも無い事実である。

この点を 見誤らないことが  重要な点である。



--- 「聖戦」と名づける限りにおいて、
事 態の善悪を判断することは 不可能に近く
そこに 戦争の不幸が重なってゆく。


--- 膨大(ぼうだい)な戦死者をだした罪が「国家」にある限り、
人は「国家」の存在たるものが いつの時代にあっても、
本質的には 国民に犠牲を強いるものであることを認識しなければならない。

そして同時に

「国家」と「宗教」と「戦争」との関連性を

深く思索する時期が 今こそ やって来たことを認識する必要がある。


そうすることによって 人間の弱さ 愚かさを自覚しつつ、

他民族と共に 語 り合う出発点に立ち
--「聖戦」の概念を免れ
--その奥にある人間の悪業にめざめることを
可能にさせるのではないであろうか。

悪業(あくごう)=仏語。悪い行為。
転じて、前世で悪事をしたことによる 悪い報い

それが 
新しい世紀を 生きる 我々人間に課せられた使命であると考えたい。

将来ある青年たちが

二度と再び 「宗 教」の狂気に惑わされることなく
--そこには 洗脳する側と 求める側があったこと--

い かなる国家主義にも翻弄されてはならない時代がやってきたことに
 
目覚めるきっかけとなれば

との一念で やり遂げたことを 報告しておきたい。
翻弄(ほんろう)=思うままにもてあそぶこと。手玉にとること。

    

Hugo Enomiya(愛宮)-Lassalle(ラサール)神父
イエズス会  広島で被爆? 上智大教授。原田祖岳ら に禅を学ぶ 
Aiun-ken Hugo Makibi Enomiya-Lassalle (1898–1990)
was one of the foremost teachers to embrace

both Roman Catholic Christianity and Zen Buddhism.

奴隷制擁護(NWO)VS豊臣秀吉とリンカーン

原爆と911 共通点--地上起爆--飛行機はトリック
--広島・長崎爆心地から地上に出てきたイエズス会士達
地下で何してた?

How these Jesuit Priests survived Atomic Bomb Blast within GROUND ZERO (Center Of Explsoion Impact).6 Jesuit scientists 
なぜ調査員達はイエズス会科学者たち6人をシロにしたままなのか?

長崎でも広島でも爆心地にいて助かったのは
「聖母マリア様のお陰」 
なぜ奇怪な行動をとったイエズス会士達だけを”救う”のか?

These are Jesuit Priests - Fathers Hugo Lassalle, Kleinsorge, Cieslik and Schiffer. According to them it's a miracle that the Blessed Virgin Mary saved them through constant rosary prayer.

それも無傷で
..the Jesuits dominated parts of Japan through their political influence of Japanese citizens educated and promoted by them, they choose Hiroshima (military base) and Nagasaki (seaport) as their testing grounds for the EMDs. The overwhelming evidence prove Jesuits trained in physics were hiding in underground bunkers less than eight city blocks from ground zero in both Hiroshima and Nagasaki. As the radioactive aerial dirty bombs exploded, Jesuit physicist,
Father Kliensorge and other priests ignited the low to non-radio active EMDs but then emerged from their secret bunkers unharmed.
Brian David Anderson (PDF)
Bill Hughes (PDF)


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「粗大ゴミ」を癒 す「可愛い」女性たち(日本社会)  抜粋

『「弱い」日本の「強がる」男たち』  宮本政於氏(精神分析医) 以下抜粋

滅 私奉公”の発想は、子供を犠牲にするだけで は なく、

組織のためにと滅私奉公している本人までダメにする。


日本で生まれた「粗大ゴミ」病は、先進国全部を汚染してしまう。

終電まで働いても、誰も異常だと思わないし、思っても言わない。
だが、そうした状態が異常であることを認識し、
声を大きくして自分の生活を守る、
これが「粗大ゴミ」病の伝染力を減退させることにつながる。

勤勉だと自慢することは良いことだ。
だが、勤勉の裏返しが、個人の生 活の犠牲であるのならば、
自慢 どころか恥 じるべきことである。

個人の犠牲の 上 に成り立った繁栄は、
生活を後回しにする 国だ という証拠である。

信じること、疑わないことこそ日本人
もしもこうした発想が心の奥にあるのであれば、
それ自体、疑ってみる必要がある。

なぜなら、この発想こそ「服従」 が昇華したものであるからだ。

上 司、先輩、先生などと呼ばれる人たちの価値観に挑戦してみよう。

どうして「強がる」男 たちに支配されてしまったのかを知る必要がある。

「心理的な去勢」教育を受けてしまっ た--それが結論だ。

彼らは国民を弱い人間としておきたいのだ。

支配する側に立ってみれば、
そのほうが楽であることは誰にでもわかるだろう。

「心理的な去勢」とは国民を弱い存在にしておくための催眠術だ。
でも、催眠術だから、その呪縛から自分を解くことも簡単だ。

自 己主張」がその答えである。
自 己主張は、強い自分を作るための練習となる。
常 に現実から目を背(そむ)けない。

これは自分の気持ちに忠実に行動することでも ある。

「わがまま だ」などという批判を気にしてはいけない。

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日本社会 -- 家庭-- 父親の不在 断想
やる気  「想像力と創造性」を萎えさせない