伊賀焼き「かまどさん」のご飯でホッコリ

伊賀焼の発祥は、今から1300年前、
遠く 天平年間に
現 伊賀市丸柱にの地に 窯(かま)を興(おこ)し、
神器・日曜雑器作りに 始まりました。

織豊時代にかけ、茶道文化が盛んになると
茶器・雅陶として 高い評価を得、
風流人に愛され、数多くの名品を世に送り出してきました。

伊賀焼の郷 長谷園
天保3年 1832年に この地に築窯して以来、
伊賀焼の伝統と技術を 今に継承

伊賀焼 ご飯炊き名人  「かまどさん」

火加減いらずで、

まるで かまどで炊いたような

ふっくらとしたご飯が 出来上がります。

http://www.igamono.co.jp/introduction/movie.html#

↑ココの 「かまどさん」動画で 実感出来ます。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

久司道夫氏 『THE マクロビオティック』 以下抜粋

火は、強力なエネルギーを生み出して、

肉体的・精神的・スピリチュアルな機能を活性化させる。

人類の文化と文明は、

調理における火の使用によって 生まれたものである。

ガス火は 安定した均等の火力を持つ。



一秒間の振動数

電気レンジが60回であるのに対し、

電子レンジの場合は200万回以上に達している。

この 強烈な振動は、食べ物の細胞状態はもとより、

それを 消化・吸収する人にも 影響を及ぼす可能性がある。

医学研究によれば、電子レンジで調理した食品は、

主に 血液、および 免疫機能に変化を引き起こし、

その中には、
ヘモグロビンの減少・ヘマトクリットと
白血球の増加・コレストロールの増加・
リンパ球の疾患などが含まれる。

これらの血液や リンパの成分は、

多くの疾患や感染を予防する前衛の役割を果たすものである。

電子レンジによる調理は、食べ物自体にも変化を与え、

酸味の増加・たんぱく質分子の損傷・脂肪細胞の膨張・
葉酸値の低下をもたらし、母乳の質も低下させる。

食べ物が 十分に調理・加熱されていない冷えた個所には
サルモネラ菌の変種などの 
有毒な細菌類の生息が 観察されている。

エネルギー的観点からすれば、こうした状態の大半は、
極陰性なもので、分散作用があり、
体細胞に損傷・劣化・腐敗を引き起こす。



電気による熱調理は、電子レンジほど破壊的ではないが、

消化・循環・神経の各機能を狂わせ、

精神の集中力が低下するなど、

全般的に 衰弱させる作用がある。

このことは、近年実施された医学研究の動物実験で、

一秒間に60回という(電気調理に似た)電界にさらされた細胞に

ガン化の兆候が観察され、裏づけられている。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

料理人の肉体的な健康状態・心持ちや 
スピリチュアル(精神的・霊的)なあり方も、
その人が作る料理のエネルギーに 強力な影響を与えている。

愛情あふれ、穏やかで 平和な心持ちで調理された食べ物は、

調和的エネルギーを生み出す反面、

怒ったり、動転したり、不健康な状態で作られた料理は、

否定的エネルギーをもたらす。



他の行為をしながら、料理を作ったり、食事をしたりしないほうが望ましい。

調理している食べ物が

コンロの上で 醸(かも)し出す 微妙な音色に

十分 耳を傾けることは、

料理における きわめて重要な原則である。

特に 食べ物を よくかんでいる間は、

平和で 心休まる音楽を流すのも良いが

自然の音に 耳を傾けるのが 理想的である。

与えられた 食事に対して、

神や 宇宙に 

感謝の気持ちを表現することも

食べ物の エネルギーを増してくれる。

食前や食後の 感謝の祈り・祈祷・瞑想

束の間の黙想には

自然界に対する 認識を高め

家族や コミュニティとの調和に貢献し、

食べ物の持つ エネルギーと

精神性を 向上させる効果がある。
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食生活を見直すと心が落ち着き--考えが変わる