『移民1千万人受け入れ提言』の裏街道
Eustace Mullins The World Order PDF page80-81
『世界権力構造の秘密』訳:天童竺丸氏)
アメリカの状況を幅広く検証してみると、
たった500人の人間が 主要な財団にいて、
彼らが国際銀行家=社会主義者の命令を
わが国の政府に伝達する作業に
積極的に関わっているにすぎないことがわかる。
この500人の下には
1万人の政治家・実業家・マスコミ著名人・学者がいて、
宗教工作員の支援を受けながら
ロンドンからの命令を実行している。
これらの国家反逆者たちを守るために、
合衆国政府は合衆国に 2500万人の外国人を「輸入」してきた。
そのなかに、高度の訓練を受けたテロリスト5000人、
犯罪常習者10万人も含まれている。
この勢力が
アメリカ国民の共産主義に対する抵抗を 圧しつぶすことを意図している。
政府は犯罪を奨励しているが、
その理由は、大衆を鎮圧しているのが警察力ではなく、
全国規模の犯罪勢力だからである。
犯罪分子を助成するというこの狡猾な計画は、
法執行局がこれまでに挙げた唯一の業績であるが、
もとはといえば シカゴ大学ではじめられた財団主導の計画だった。
★ちょっとブレイク★
★シカゴ大学 米国シカゴのダウンタウン南にある。
1893年に、大学院を中心として設立された。
学部生より院生のほうが多く、研究色の強い大学。
少数精鋭主義で知られ、卒業生、教授、元教授からは
数多くのノーベル賞受賞者を出している。
経済学部は、古典派の流れをくみ、学界に強い影響力を有する。
シカゴ大学を設立したのは、ジョン・D.ロックフェラー
「私にとって、今までで一番良い投資だった」
In 1946, Friedman accepted an offer to teach economic theory at the University of Chicago . Friedman would stay at the University of Chicago for the next 30 years. 御手洗氏の師匠 ミルトン・フリードマン氏は、このロックフェラーが設立したシカゴ大で30年間教鞭を執っていた。
★『日本銀行24のヒミツ』(絶版) リチャード・ヴェルナー
日銀のイデオロギーは、古典派・新古典派の経済理論からきている。
経済は、自由に任せるのが一番良いとの理論だ。
自分たちの理論を流布させるために使ったのが
「日銀金融研究所」の御用学者たちだ。
高給を払って、間違った理論の研究に打ち込ませている。
若手スタッフを、新古典派の総本山、米国シカゴ大学へ留学までさせ、
自由経済の礼賛者にしている。
日本はドイツとともに、資本主義体制を取りながら、株主の力を排除して、
少数のマネーの支配者だけではなく、一般の社員や地域社会など
多くの人々が平等に生活レベルを向上出来るシステムを作り上げてきた。
このシステムは、経済成長の面でも大成功したために、
途上国なども導入するようになった。
危機感を強めたウォール街を縄張りとするマネー支配者たちは
なんとか日本型経済システムを失敗させようと、
〔構造改革〕という罠を用意した。
彼らの”日本支局”が、円の支配者である”日銀”というわけだ。
★米政府の奨学金でシカゴ大に留学したチリの経済学者たち
ナオミ・クライン ”ショックドクトリン” The Shock Doctrine
当時、米国では傍流の学説だった極端な経済学を教え込み、
イデオロギー戦士として本国に送り返した...
--政府資金による”思想教育” 中南米を右に戻す意図的な戦略
--無実の人々を捕まえて、
クーデターのショックを利用して強行した経済政策--
クーデター当日、市中を戦車が走り回り、「シカゴ組」と呼ばれる一団がいた
〔民主主義の弾圧と崩壊なしに、この経済政策は実現できない〕
★御手洗Mitarai's vision is the Japanese version of the "Chicago boys." He spent 23 years in the United States and is a disciple of Milton Friedman, whose ideas caused Latin America to go completely bankrupt. 内橋克人氏 2007,09,24 Big Corporations are Destroying People's Lives
★Obama’s Chicago Boys By Naomi Klein June 17, 2008 ZNet
The movement launched by Friedman, introduced by Ronald Reagan and entrenched under Clinton, faces a profound legitimacy crisis around the world. Nowhere is this more evident than at the University of Chicago itself...Obama—who taught law at the University of Chicago for a decade—is thoroughly embedded in the mindset known as the Chicago School.
Now is the time to worry about Obama's Chicago Boys and their commitment to fending off serious attempts at regulation.
★ ★ ★
世界権力は「世界奴隷化」計画以外に、
宗教的・政治的・経済的な計画を まったく持っていない。
寄生体は 考えうるあらゆる抵抗を排除すること以外に
宿主に取り憑こうとする立場を確保できない。
世界権力は、どんな思想に対しても、
一方でその思想を宣伝する無数の団体を設立し、
その団体に徹底的に対抗するもう一つの団体を設立して
互いに戦わせようとする。(いわゆる両建て主義)。
しかし、世界権力のご主人さまたちは、
世界の奴隷化以外には 本気になることはないのである。
まさに、R・E・マクマスターがリーパー誌で次のように書いているとおりだ。
国際共産主義の目標は、
西側の国際的債務資本主義を打倒することではない。
国際共産主義の目標は、
西側の国際的債務資本主義の依頼を受けて、
人類を奴隷化することなのである。
これこそ、現在の世界の状況について、
われわれが知りうることのすべてであり、
そして 知らなければならないことのすべてなのである。
★ ★ ★
『エドワード・サイード OUT OF PLACE』 佐藤真氏/中野真紀子さん
タニア・タマリ・ナーシル Tania Tamari Nasir
(エドワード・サイードとは親戚関係。
音声家としてアラブ音楽の創作に打ち込むかたわらで、
パレスチナ各地の伝統刺繍の研究など
女性による文化伝承の保存と奨励につとめている。)
日本の社会には、私たちにはない 確かな団結力があると思います。
日本の単一性が、多くをなしとげるのを可能にしています。
たとえ戦争に敗れ占領されようと、運命共同体として 結束しています。
自分たちの歴史や社会制度や伝統を足場に、
団結して問題に対処することができます。
占領の終了とともに、スムーズに自治を回復することができました。
アラブ世界では、同じ言語、同じ伝統が私たちをつなぎとめていますが
政治的な体験は あまりにも多種多様で、
それぞれが独立した国や政体を持っているため、
日本のような団結力は ありません。
外部の要素が 常に私たちに干渉し、私たちを分裂させようとするためです。
私たちは 常に、この地に干渉するよその勢力に支配されてきました。
世界の指導者たち 彼らは世界を支配したいので、
自分たちの外の世界は不安定にしておきたい。
中東の和平を望むなんて言葉は、うそっぱちです。
おまけに犯罪的です。
自分の国に定住すること以外に何も要求していない人間たちを、
弄(もてあそ)んでいるのですから。
国々のまとまりはなくなり、社会は崩れ、
危険なほどバラバラに分解しています。私たちの周りは特にそうです。
過激主義が世界を支配しており、
私たちパレスチナ人は、もはや自分たちの未来を思い描くことがむずかしい。
いまだかつてないほどに、私たちは途方に暮れています。
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『悪魔の使者 小沢一郎』'94 忍野 昭太郎氏
小沢は 10万人留学生の受け入れや
外国人労働者の技能研修制度の整備を提唱する。
留学生にしろ 外国人労働者であれ 日本が世界に窓を開き、
教育や労働の機会を提供することは 悪いことではない。
むしろ 積極的に推進すべきことだろう。
だが 問題は 誰がどのようにして
留学生や労働者の事前選択をするかということだ。
受け入れの基準がなければ
全世界から数百万人の希望者が殺到するだろう。
どのような制度を設けても そこには必ず不正の発生する余地がある。
外国人労働者の場合、
すでに日本に不法滞在している者たちをどう扱うのかについても不明である。
すでにドイツやイギリスでも
外国人就労者については 激しい排斥運動が起きている。
日本社会が果たして
大量の外国人を受け入れることが出来るのかどうかについても
文化論的に、よく検討しなければならない。
単なる人気とり政策や理想論ではなく、
しっかりした現実的対応が必要なのである。
さもなくば、外国人の大量流入・不法残留は
やがて犯罪を増加させ、日本社会の劣化につながるであろう。
あるいは 小沢の狙いもそこにあるのかもしれない。
★民す党
民主党は、移民・外国人を日本に住ませて、
国富・国土の侵食の可能性を合わせて考えている危険性があります。
(1)民主党沖縄ビジョン「3 千万人ステイ構想」【改訂】
http://www.dpj.or.jp/news/files/BOX_KOA0022.pdf Page6
(2)1000万人移民受け入れ構想
http://www.matsui21.com/media/03/08_10voice.htm
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《想起9》 数字が名前代わり--日雇い派遣
ネットカフェ難民の現状 YouTube wakux2
納屋制度 ”合法的に” 復活 日本 劣化
納屋制度:明治に炭坑などでみられた前近代的労務管理制度。炭鉱資本家は 労働者を直接管理せずに、納屋頭を設け、雇い入れや管理を任せた。 納屋頭は、労働者を 納屋と称する合宿所に収容し、家具、作業器具一式を貸与するとともに、仕事の割り当てから賃金の一括受け取りまで行なった。そして さまざまな名目で搾取(さくしゅ)し、待遇は残忍でさえあった。
↑結婚して子供を持つ年齢層の現状を放置のまま↓移民受け入れ
移民、1000万人受け入れ提言…自民議連案 '08,06,08 読売
自民党の「外国人材交流推進議員連盟」(会長=中川秀直・元幹事長)
人口減少社会において国力を伸ばすには、
移民を大幅に受け入れる必要があるとし、
「日本の総人口の10%(約1000万人)を移民が占める
『多民族共生国家』を今後50年間で目指す」と明記した。
入国後10年以上としている永住許可を「7年」に緩和するよう求めたほか、
年齢や素行など様々な要件を課している帰化制度も、
「原則として入国後10年」で
日本国籍を取得できるように改めるべきだとした。
★鎌田慧氏 派遣法を解体せよ Video
★共産党 志位和夫氏 YouTube 再掲
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労働契約法 3月1日 施行
(表)「過去の判例を元に労働条件の変更や雇用についての基本的な取り決めを明文化した。労使間トラブルの予防や迅速な解決につなげる狙い」時事通信 '08,02,28
(裏)政府・経済界は、正規労働者と非正規労働者を対立させつつ、
すべての労働者の労働条件を
非正規並みに切り下げることを企図している。
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早川和男氏 やる気 「想像力と創造性」を萎えさせない
思考方式の人間は、独立・自負の精神がなければ成立しない。
現実は、権威従属・権力追従・集団帰属志向・孤立苦手型人間が多い。
こういう状況のもとで創造的研究に取り組むには、
集団主義から脱し、孤独に耐えうる強靭な精神力が不可欠となる。
主体的で、権力・金力に従属しない学者・知識人(本当の意味での)職能人
専門家が少しでも増えることが、
この日本をよくする基本的条件の一つと考える。
ものを考える力をつけることが、抵抗力につながる。
ヒットラーやスターリンのようなものが出てきて破局を迎えないためには、
予兆を感じ取って、本質的な転換を図ること それが今、求められている
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