肉を食す機会があるようでしたら

石工の都仙臺市
なにゆゑ(え)國聯(こくれん)ビルがかつての屠殺場に建てられてゐるのか

この中で紹介されているサイトから
動物の魂がどう扱われているのか 

【アイヌ世界観の対極】にある【現状】
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イオマンテ(魂をあの世へ送る) 怨霊鎮めの祭り

梅原猛氏 『古代幻視』 以下抜粋

アイヌの世界観では、古代日本のそれと同じく、
人間ばかりか、すべての生きとし生けるものの魂は、
この世とあの世の間を絶えざる循環(じゅんかん)の旅をする
という考えがある。

普通、山にいる熊は、自然に天寿を全(まっと)うして死ぬが、
そういう熊は何のさわりもなく、無事あの世へ行くことが出来る。

しかし、人間に殺された熊は、
そのままでは人間に対する(うら)みや執着(しゅうちゃく)が残り、
容易にあの世へ行けない。
それで、丁重(ていちょう)にして厳格(げんかく)な儀式(ぎしき)で
熊の魂を慰(なぐさ)め、それをあの世へ送らねばならない。
ただあの世へ送るだけでは不十分である。
出来るだけ良い思い出を持ってあの世へ行ってもらわねばならない。

なぜなら、その熊のは、また新しいミアンゲを持って、
人間の世界に帰って来てくれなければならないからである。
ミアンゲとはアイヌ語で「身を提供する」意味。「みやげ」という言葉に通じる。

人間から土産(みやげ)をたくさん貰(もら)って、
人間に対する良い思い出を持ってあの世へ帰ると、
熊は人間から貰った酒と肴(さかな)で宴会を開く。

「人間の扱いはどうだった?」「あぁ とても良かった」
「それじゃ、俺も来年行くか」となって、
翌年は熊がどっさり獲(と)れるというわけである。
これは言わば豊漁(ほうりょう)祭、豊年(ほうねん)祭でもある。

イオマンテの祭りは、この世からあの世へ熊の魂を送る祭りであるが、
それはまた 再び新しいミアンゲを持って
この世へ帰ることを願う祭りなのである。
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--想起:宮沢賢治からのメッセージ--動物の””に目を向けて
英語で読み解く 賢治の世界
ロジャー・パルバースRoger Pulvers 著
訳:上杉隼人氏   以下抜粋

人間であろうと、動物であろうと
みんな 宇宙の一部である
We are all part of Creation.

だから--ぼくらが 全員 協力して 生きていかなければ、
1人残らず 滅びてしまう-----と賢治は 訴えています。
ぼくら 人間は謙虚に 受け止めなければならない

動物も ぼくら 人間と同じようにを 持っているんだ
そのことに 目を 向けなければ
非常に 危険な状態に 陥(おちい)ってしまう。
賢治は 時代を超えてぼくらに そう 訴えています。

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燃料補給のような食事-- 石田徹也氏
 
派遣で働く若者の言葉 
『人を配置することを、
(たま)を込める”って言うんですよ。モノ扱いです
ワケアリの非正規雇用--給料は正規の3分の1

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国産牛のBSE検査緩和、厚労・農水省検討 米産輸入対象拡大も

厚生労働省と農林水産省は27日、
国産牛のBSE(牛海綿状脳症)対策として実施している検査を
緩和する検討に入った。

検査対象の牛を「生後21カ月以上」から
「生後30カ月以上」に減らすとともに、
生後24カ月以上の死亡牛の検査も見直す方向だ。

日本は厳しい国内基準を背景に米国産牛肉の輸入を制限しているが、
検査の緩和を受けて
輸入対象の拡大に向けた交渉が加速する可能性が高まる

日本では2001年9月、国内初のBSE感染牛が見つかった。
厚労省は同年10月から、すべての牛にBSE検査を実施
05年8月からは生後21カ月以上の牛を検査対象としている。
[2009年5月28日/日本経済新聞 朝刊]


    

--想起:米国支配中枢が夢見る-- 『日本』のフィリピン化
馬野周二氏 『嵌(は)められた日本』 以下抜粋

「米」と「牛肉」、米国支配中枢の日本荒廃化の陰謀

一般のアメリカ人と、米国支配中枢は、全く別物である。

彼らにとっては、
一般のアメリカ人も日本人もフィリピン人も
キューバ人もベトナム人も、何一つ変わるところのない
搾取、収奪の対象でしかない。

アメリカ人は、牛に復讐されている。奇病早老で。

米国支配中枢は、そのことを知っている。

それが、彼らが日本人に牛を食わせようとする魂胆だろう。

若い者ほど容貌、体格に男女の区別が少なくなり、
男性が女性化している。何がその原因か。

長年、米国を観察している知人によれば、
『アメリカの牛が屋内で飼料で飼われ、
その飼料の中に肥育用の女性ホルモンが入っているということだ』という。

エイズ感染者には黒人、プェルトリカンが多く、
ブクブク肥えているのは安肉をファーストフード店で食べる一般白人である。

アメリカン・デモクラシーとは、
自由の幻想を羊群に与えて、
闇の一角から人民を搾取し生殺する政治機構だ--という想いが強い。

牛肉を単なる農産物の一種だとは、とても考えられない。

それは血と肉の塊(かたまり)であり、
それ故に、もっとも深い人間の業(ごう)と結びついている。

ホルモン漬けの牛肉
あるいはさらに隠微な薬品も加えうる肉の輸入を、
常軌を逸した執拗さで日本に強要する米国の意図は何か。

日本の社会、日本人の性格、体質の破壊を
米国支配中枢が指令しているからだと思わねばならない。

食品業界 からの
安易な輸入再開に反対した松岡氏の自殺(?)
米国産牛肉輸入量が2倍強に急増、月間4000―5000トンへ
⇒赤城農水相辞任 more
⇒小泉前首相、農林水産物等輸出促進
全国協議会名誉会長 就任挨拶『農産物輸入を阻止するより 
輸出に力を入れるべきだ』sankei '07,05,25

馬野周二氏 『嵌(は)められた日本』 以下抜粋
ニクソン戦略: 「戦略物資」=「食糧」
食糧を”戦略物資”として使おう
という政策を打ち出した委員会が考えた作戦

①安い価格・好条件の融資などをエサに、
アメリカの農産物に海外諸国の目を引き付ける
②エサに食いついてきたら、「自由貿易」の名のもとに
相手国の関税をやめさせるなどして、輸出しやすくする。
③海外諸国がアメリカにすっかり依存したところを見計らって、
作付制限を行ない、不足状況を作り出し、価格を引き上げる。

    

グルメブームの中で日本人と韓国人だけが、美食に踊らされている
http://www.daitouryu.com/syokuyou/contents/frame.html
日本人と韓国人だけが、未だに肉食主義を奨励し、
焼き肉こそスタミナ源のもと、という盲信を抱いており、
特に日本においては、グルメだ、美食だと、
肉食料理がもてはやされています。
政財界やこれに関連する食品企業
彼等から膨大な見返りを受けて、その片棒を担ぐ、
現代医学者や現代栄養学者は、
マスコミなどを通じて官民一体体制を作り、
かたくなに動物性蛋白質の奨励を促しています。 

そして何も知らない国民大衆は、まんまと踊らされ、
自らの胃袋を企業のご都合主義のゴミ箱と化しているのです。

--想起:年次改革要望書 現代版 シオンの議定書
日本、中国、韓国を名指しして
米国産牛肉の輸入基準の早期全廃を求める方針を表明した。
米通商代表部(USTR)。2007,09,25

コナー米農務長官代行は24日の電話会見で、
米国産牛肉の輸入規制撤廃を目指し
日本や中国、韓国への圧力をかけ続ける」との意向を表明した。2007,11,01

-- 想起:国富消尽』 以下抜粋

関岡英之氏 『米国の「消費者のため」というレトリックと、
「トロイの木馬」戦術に振り回され、
完全に向こうの轍(てつ)にはまってしまった。
-それがここ20年の「失われた日本」の本質だと思います。
BSE問題になると
米国は「日本の消費者の味方」という仮面をあっさり脱ぎ捨てました。


--想起:殺生肉喰禁斷の詔敕(しょうちょく=天皇の意思を表示する文書)
(天武、元正、聖武、孝謙、桓武、崇徳、後鳥羽・・)
野生動物を家畜とする其の制度は、必ずや人間社會の中に持ち込まれる。
そして人間が家畜化されてしまふ。其の危險を直感的に察知したのである。 

なにゆゑ(え)國聯ビルがかつての屠殺場に建てられてゐるのか

石工の都仙臺市
其(そ)れは屠殺された家畜達の「怨」(えん)と云ふ(いう)、
負の波動を利用する爲(ため)である。
此の國聯(国連)と云ふ(いう)世界の中心から全世界に嚮(む)けて、
此(こ)の屠殺(とさつ)された家畜達の「怨」が、
全地球的規模で、負の波動と成つてばら蒔(ま)かれてゐ(い)るのだ。

聯中(連中)は此(こ)の家畜達の「怨」(えん)の波動、
負のエネルギーの強さを知つてゐる。
ゆゑ(え)に此處(ここ)に國聯(国連)ビルを建てたのだ。

肉喰(にくしょく)を續(つづ)けると云(い)ふ事は、
自分のを此の家畜達の「」(えん)で
自らの魂を(けが)してゐ(い)ると云ふ事である。

屠殺場の作業者が活動家に転身
バージル・バトラー氏
もし人々が家禽産業や政府に嘘をつかれていること
そして私たちが語った身の毛のよだつよう な出来事が
決して特別なことでない
と知ったら、

自分の行動が
世の中、 特にその世界に共存している
罪もない動物たちに与える影響に対して
疑問をもって自問してくれる
と願っています。


☆     ☆     ☆     ☆     ☆

日本における肉食の歴史
江戸時代末期~明治:肉食キャンペーン
鎖国が解かれ、西洋事情がわかってくると、
日本の指導者たちはこのままで立国基盤が危うくなると
西洋文明を取り入れようとした。大衆が牛肉を食べるという習慣は、
実はこの過程でお上からの押し付けで始まった。

長年宗教上の戒律で忌み嫌われていた肉食は、この期におよんでは逆に
「牛肉を食わねば開化不進奴(ひらけぬやつ)」とまで言われ始めた。
蘭学を修めた香川修徳、福沢諭吉ジャーナリストの柳川春三、
福地桜痴など、当時の文化人が中心となって
肉食をすすめるキャンペーンをはった。

--想起:林 秀彦氏 『日本人は こうして奴隷になった
グローバル帝国学校の優等生に追いつこうとした明治
インチキゲンチャーの努力も、涙ぐましいものだった。
彼らは その学校の代用教員だった。
福沢諭吉の『学問のすゝめ』は 『欲望のすゝめ』と同じだった。

--想起:世論が「厳罰化」を望む中で.. 監視社会の到来
近代日本は植民地戦争のため、「御霊信仰」の伝統を捨て、
天皇政府に味方した軍人だけを「英霊」として祀ってしまった。


日本の伝統
(=怨念を持ったまま亡くなった反政府勢力の人々の御霊を祀り 鎮魂し、
どの魂も大切に扱った)を捨て、 異質な精神を接木したことで、
「危うい方向へ進む抑止力」を失った。

井上勝生氏 幕末・維新』 以下抜粋

江戸社会を 「陋習ろうしゅう」(=いやしい習慣 わるい習慣)
とする欧米の差別思想に対し、
旧幕府はその”未開観”を受け入れなかった。
しかし、新政府、欧米中心の「文明と未開」の見方に みずから同調する。

新政府は攘夷事件の自国犯人に対して、旧幕時代とちがって、
欧米の要求を さきどりした苛酷な処刑をすすんで行い
欧米の文明に同化する(文明をとり入れる)道を歩みはじめた。

--想起:梅原猛氏 『神仏のかたち』 以下抜粋

仏教というのは結局、「仏になろう」ということ。
仏になるには五戒(ごかい)、十善戒(じゅうぜんかい)を守らないかん。
「戒」のトップは殺生戒(せっしょうかい)です。

殺生戒と言ったら軍国主義批判になるんです。だから矛盾を避けた。
近代仏教衰退(すいたい)の歴史の一つはそこだと思う。

仏教徒が誰でも守るべき十善戒を守らねば仏教徒と呼べない。
それを説かなかったら僧とは言えない。

道徳を説かない。これが近代仏教の大きな特徴です。

      

日本人青年男子の軟弱化計画-- 輸入フード

知ってはいけない?!』船瀬俊介氏 以下抜粋

成長ホルモン 
EU諸国で、唯一 成長ホルモンを強行導入したイギリスのみ
”狂牛病”パニックに

本来は草食動物である牛に、骨粉を与え共食いさせる
巨大化学メーカー モンサント社が開発した”成長ホルモン”剤を加え
約5倍の乳量を確保する。

牛は...
⇒乳房炎 感染症が蔓延⇒抗生物質や薬剤投与(クスリ漬け
密飼い 運動不足 ストレスで さらに免疫力が落ちる
⇒バクテリア増殖 ⇒抗生物質投与
平均25年の寿命が 5年以下となり死んでいってしまう。

人間は...
⇒成長ホルモンは 食肉や牛乳に残留する。
⇒アレルギー、発ガン性、肝・腎臓肥大大腸ガン
鶏は...
⇒”成長ホルモン”を与えた鶏肉を食べた乳幼児の乳房が膨らんだり
生理が始まるなど、異様症状が続発して国際問題になる。

日本 成長ホルモン いまだ野放し

--想起:ジョン・コールマン『迫る破局生き延びる道』監修:太田龍氏

死の病原体「プリオン」を 不可思議にも検査しようとしない米国農務省

ダウナー症候群に冒された牛は、倒れて、立ち上げれない。
狂牛病とダウナー症候群の間には、著しい類似性があるように
思われるのだが米国農務省は「プリオン」検査を頑なに拒否している。

高級官僚がひたすら守ろうとするのは畜産・飼料・加工業界の巨大権益

--想起:
NIKKEI BSE(狂牛病)特集:(2/17)動物愛護団体が今年に入り、この会社の内部の様子をビデオで隠し撮りし、歩行困難牛を施設内に入れるため、作業員が電気ショックを与えるなどしていると告発。へたり牛は牛海綿状脳症(BSE)感染が疑われ 米国の食肉処理のずさんさが浮き彫りになった1/12)農林水産省と厚生労働省は12日、月齢20カ月以下という米産牛肉の輸入条件に違反する商品が日本に入荷したと発表(11/1)日本に強硬な姿勢..牛の月齢による輸入制限を続ける日本や韓国を念頭に市場開放への圧力を強める考えを示した。

マクガバン・リポート
「現代の死病(killer disease)は、アメリカ国民に由来する食原病であり、
したがって現在の食事パターンを変更することが好ましい。
医学的に治療する前に、食生活そのものを改める必要がある

日本の戦前・戦中・終戦直後の穀物菜食に健康の原点があるとした


医療殺戮』 ユースタス・マリンズ著 歴史修正会編 以下抜粋

米国ガン協会は ガン治療におけるあらゆる代謝栄養的治療法
〔菜食やビタミン剤を使う〕に対して、〔ニセ医療〕民間療法の一つ
という烙印を 繰り返し押してきた。

ニセ医療quackery とは、医学界によって認められていない治療法
に対する有名な呼び名で、米国でもっとも有名なニセ医者シモンズと
フィッシュベインが、何十年にもわたって世間に広めた言葉である。

しかし、イーフラム・カッター博士は
ガンは食物が原因の病気である」と明言している。

1984年、食事や栄養が 多くのガンの症例で効果があったと、
次第に人々の間に知れ渡ったため、米国ガン協会は
しぶしぶ方針を変更し、
「食事やビタミンも多少は効果があるカモしれない」と
慎重な姿勢で認めるようになった。

それでも ガン協会は、
食品添加物の使用量と年間ガン死亡者数の増加とが比例している
という事実があるにもかかわらず、これを 無視 し続けている。

食療法』 石塚左玄 の手法で 結核を完治
結核をはじめ、大半の感染症は、食事によって治せると説明し、
肉などの動物性食品・砂糖・漂白穀物・その他の加工食品をやめて、
玄米などの全粒穀物・味噌汁・調理した野菜・海草
といった伝統的な食品を食べるよう勧めていた。

Indivicual Threats
Humanity is being fed drugs and chemicals that suppress brain function, clarity of thought, and the ability to connect powerfully with our higher levels of being, or "sixth sense" of psychic awareness and intuition. The following are some examples of this war on the human brain and immune system.

      

久司道夫氏 「日本の伝統食が、心を穏やかにする」