インドネシア『地震国に原発建設は不要』

インドネシア、原発建設は不要

インドネシア国家エネルギー評議会のリナルディ・ダリミ委員は2日、
国内での原子力発電所建設は不要との見解を明らかにした。

同国が地震国で安全面に不安があることなどが支障 と指摘。

AFP=時事

原発最新情報 

 

菅直人首相は6日午前、広島市内で記者会見し、
秋葉忠利広島市長が平和宣言で求めた
「核の傘」からの離脱について
核抑止力
わが国にとって引き続き必要であると考えている」との認識を示した。

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伊藤一長・前長崎市長の言葉と今を重ね合わせて
1953年、アイゼンハ ワー米大統領は米ソの緊張関係の中で
平和のための原子力」という主張を語った。
しかし、これは大なる仮説というべきものである。

その後の世界は核の拡散 が止まらず
核の「平和利用」は成立しないのではないかという現実が続いている。

原発推進派--- 原爆--- 満洲
恐怖の大王--モンゴル--ウラン

8月9日  長崎原爆--同日、 ソ連 満洲侵攻--

☆ ☆ ☆

寺沢秀文氏 以下抜粋

日本の国策にも貢献する」という宣伝文句につられて

多くの人々が満州へ渡ることとなった。


原 爆投下直後の昭和二十年(一九四五年)八月九日、
日本と中立条約を結んでいたソ連が突如、満州へと侵攻。

この時、開拓民を守るべき関東軍は、
戦略的目的からとの理由で、

開拓団員に連絡しないまま南方に後退し、

その際には河川に架かる橋などを爆破していった。

国民を守るべき軍隊であるべきなのに 何を守ろうと したのか。

結局は国民のための軍隊では無かった。

開拓には守るべき軍隊の無い老人、女性、子供のみが残され、
これにソ連軍、暴徒と化した一部の中国人等が 襲いかかり、
多くの犠牲者を出すところとなった。


生きて日本の土を踏むことが出来たのは
開拓団員約二十七万人のうち約半分程度であった。


終 戦直前に徴兵された開拓団男性の多くは
終戦時にソ連軍によりシベリアに連行、捕虜収容所に収容され、
炭鉱や山林作業等の強制労働を課せられ、厳寒の地で、 栄養失調、
流行病等により多くの犠牲者を出した。

生き延びた者は三年以上の抑留を経て帰国した。
シベリアに抑留された日本人捕虜は公称五十七万人、
実際に は七十万人以上と言われ、

シベリアの地には今も数知れない日本人同胞の遺骨が
ツンドラ(凍土)の下に眠っている。


☆ ☆ ☆

すべて 世界支配層による”共同作業” 

満洲で 何をやっていたのか?

開拓団員を募集した 真の目的は?

原爆とのかかわりは?

1945年 
大空襲 広島・長崎 原爆 

-- 標的は軍事施設ではなく 一般市民

    

悪魔にアイ・ラブ・ユー

『壊される日本』--「心」の文明の危機 馬野周二氏 以下抜粋

悪魔は 存在する。消すことは できない。
神と悪魔は 同伴しているのだ。

われわれが 安全に生存していくには、
悪魔を弁別(べんべつ=識別)し
その意図と 行動様式を把握し
これに 常に備えることが求められる。

ここにおいて 深く 意をもちいなければならぬことは
(意を用いる=気を配る)

われわれも また
自(みずか)らの中に、悪魔を抱(いだ)いていることだ。

悪魔は 互いに牽(ひ)きあう。
(牽きあう=引っ張って前進させる)

現在の悪魔を
剔抉(てっけつ)して見せても、
(剔抉=欠点や悪事をあばきだす)

自(みずか)らの心が 賤(いや)しくては 益はない。

日本の過去の大蹉跌(さてつ)の源(みなもと)は
(蹉跌=挫折。失敗。物事がうまく進まず、しくじること)

他を知らない暗愚(あんぐ)と
自己内心の歪(ゆが)みにある。
(暗愚=物事の是非を判断する力がなく、愚かなこと)